About

A Quiet Question at the Beginning of SOPHILD

毎日使う化粧水や乳液は、
自分の肌にあった製品を求め丁寧に選ばれている一方、
それを受け止める“容器”は、
ほとんど意識されることがないように感じています。
中身の入った容器ごと購入し、
中身を使い終えたら容器ごと廃棄する。
SOPHILDは、この関係性に
小さな違和感を持ったことから始まりました。
中身のリフィル製品が増えてきた今、
容器もまた、使い捨てではなく
“選ばれる対象”であってよいのではないかと考えています。
詰め替えという習慣が広がる中で、
その受け皿となる存在が整っていないこと。
機能としては満たされていても、
日々の風景にまで意識が届いていないこと。
お気に入りの食器やカップのように、
自分の好みで選び大切に使い続けられる化粧瓶があれば、
毎日のスキンケアタイムが少し特別になり、
暮らしの中に小さな誇りや
充実を感じられるのではないかと思ったのです。
繰り返し使うという選択は、
結果として容器ごみを減らすことにもなりますが、
私たちが大切にしているのは "環境への配慮" ではなく、
"自分の感性で選び、愛せるものと共に暮らすこと" です。
“My 化粧瓶”は、暮らしでの共存を前提とした
自分のための化粧瓶という意味を込めています。
SOPHILDは "My 化粧瓶" という新しい選択肢を通じて、
日常にささやかな豊かさを感じていただける、
手に取るたびに、自分の感性で選ぶ楽しさを
思い出せるような存在でありたいと考えています。

Living with What You Use Every Day

SOPHILDの商品は、ガラス製の化粧瓶です。
本体はガラスならではの透明感と重みがあり、
手に取ったときに確かな存在感を感じられます。
やわらかな質感のフロストガラスが、
落ち着きと特別感を添えてくれます。
特徴的なのは、瓶を閉じるキャップのかたち。
丸みを帯びたフォルムは、手の中にやさしく収まり、
見た目にも柔らかな印象を与えます。
中栓は 3mm と 5mm の2種類をご用意。
さらさらとした化粧水には 3mm 、
とろみのある化粧水や乳液、
クレンジングオイルには 5mm
というように、中身にあわせてお使いいただけます。

The Origin, Shell Motif

SOPHILDというブランドの種は、
アンティークの香水瓶から着想を得て生まれました。
そのかつての時代を象徴するような優雅な印象から、
最初から深く迷うことなく
自然とシェルを選んでいたように思います。
その後進めるなかで改めて貝について調べてみると
SOPHILDの価値観に
ぴったり重なるモチーフだと感じました。
たとえば、貝は大昔からそのままの姿で美しく、
装飾品として用いられてきた素材です。
平安時代には、貝覆いや貝合わせ、歌貝といった
遊びを通じて貴族の人々に親しまれてきました。
ルネサンス期の絵画にも登場し、
ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』では、
女神を運ぶホタテ貝が豊穣や
生命の象徴として描かれています。
現代での貝殻は土に還る素材として肥料に、
アップサイクルによってタイルや雑貨へと
姿を変えるなど、新しい使い道も生まれています。
長い間愛されてきた存在でありながら、
これからの暮らしの循環にもつながっていく。
そんな貝のあり方に、SOPHILDが目指す
「過去と未来をつなぐ静かな豊かさ」が重なりました。
そのため、第一作のモチーフとしてだけでなく、
ブランドを象徴するアイコンとして
ロゴにもシェルを採用しました。

Meaning Behind the Name

ブランド名 "SOPHILD ソフィルド" は、
fill (詰める) や filled (満たされた) という意味と、
洗練されたさまを表す
sophisticated (ソフィスティケイテッド)を
掛けあわせた名前です。

中身を詰めて使う化粧瓶の特性と
暮らしが満たされていく願いを重ねています。

Selected Stockists

Cafe de Cuore (Tokyo)

Based in Osaka, Japan

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