Refillable Cosmetic Bottle

化粧水のための詰め替えボトル

- 自分らしく生きる、すべての人へ。
SOPHILDは、中身を詰めて使うための
”My 化粧瓶”を実現するために生まれました。
化粧水を買い替えるたびに容器を使い捨てるという習慣に
疑問を抱いたことがきっかけです。

化粧瓶が日常を少し贅沢にしてくれる。

My 化粧瓶という新しい選択肢を通して、
日常に静かに寄り添い、ささやかな豊かさを
感じていただける存在を目指しています。
自分の感性に向き合う暮らしを。
"自分で選ぶ"瓶がスタンダードな社会へ。

Meaning Behind the Name

ブランド名 "SOPHILD ソフィルド" は、
fill (詰める) や filled (満たされた) という意味と、
洗練されたさまを表すsophisticated (ソフィスティケイテッド)を掛けあわせた名前です。

中身を詰めて使う化粧瓶の特性と
暮らしが満たされていく願いを重ねています。

The Shell Motif

- 最初のモチーフであるシェル(貝)について
SOPHILDというブランドの種は、
アンティークの香水瓶から着想を得て生まれました。
そのかつての時代を象徴するような優雅な印象から、
最初から深く迷うことなく自然とシェルを選んでいたように思います。
その後進めるなかで改めて貝について調べてみると
SOPHILDの価値観にぴったり重なるモチーフだと感じました。
たとえば、貝は大昔からそのままの姿で美しく、
装飾品として用いられてきた素材です。
平安時代には、貝覆いや貝合わせ、歌貝といった
遊びを通じて貴族の人々に親しまれてきました。
ルネサンス期の絵画にも登場し、
ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』では、
女神を運ぶホタテ貝が豊穣や生命の象徴として
描かれています。
現代での貝殻は土に還る素材として肥料に、
アップサイクルによってタイルや雑貨へと
姿を変えるなど、新しい使い道も生まれています。
長い間愛されてきた存在でありながら、
これからの暮らしの循環にもつながっていく。
そんな貝のあり方に、SOPHILDが目指す
「過去と未来をつなぐ静かな豊かさ」が重なりました。
そのため、第一作のモチーフとしてだけでなく、
ブランドを象徴するアイコンとしてロゴにもシェルを採用しました。

Original Wrapping Paper

- SOPHILDのラッピングペーパーについて
SOPHILDは、自然界にあるかたちや素材、
そのなかにひそむ美しさを手がかりにしています。
石や鉱物を思わせるテラゾー柄に静けさを込め、
アイボリーのリボンで包み込むように仕上げました。
贈りものにもお選びいただけます。